ABCDBLOG

雑学系豆作家ABCDが今注目していること!

年末年始のテレビ番組2018-2019 ②【テレビと動画サイトに注目 (9)】

DAPUMPのUSAではなく、乃木坂46シンクロニシティレコード大賞

前回の続きです。2018年のレコード大賞乃木坂46シンクロニシティが受賞し、爆発的な大ヒットだったDAPUMPのUSAが受賞できなかったため私以外にも失望した人が多く、レコード大賞は地に落ちたとかふざけるなとかイカサマとか、ひどいことがネット上にたくさんつぶやかれたり書き込まれたりして発表後大荒れになっていました。とばっちりを受けたような形ですが、まるで乃木坂46が悪者みたいでかわいそうなくらいでした。

近年まれにみる300万枚セールスを達成したAKB48のTeacherTeacherであればまだ納得のしようもありました。流行ったことよりも売れたことのほうが大事ってことか、と。ちなみに乃木坂46シンクロニシティのセールスは約124万枚、DAPUMPのUSAは約10万枚でした。

もっとも、近年のヒット曲の指標として注目されるようになったYouTubeのMV再生回数でトップの米津玄師のLemon(約2億4千万回)はノミネートすらされていません。DAPUMPのUSAは約1億4千万回で3位。ちなみに2位はTWICEのWhatisLove? でLemonと僅差、乃木坂46シンクロニシティはずっと少なくて1965万回でした。どういう基準でノミネート曲が決まったのかも疑問です。

レコード大賞の大賞ってどういう賞?

そもそもレコード大賞の大賞ってどういう賞なんでしょう。選考基準やルールをちゃんと説明できる人、いますか?

最優秀歌唱賞はその年もっとも曲を上手に唄った歌手に送られる賞、最優秀新人賞はその年にデビューした新人の中でもっとも活躍したあるいは将来有望な人に贈られれる賞、とざっくり理解しています。ならば大賞は、もっとも流行った曲? もっともCDが売れた曲? もっとも人気があった歌手? もっともメディアに登場した歌手? レコード大賞の大賞ってこういう賞なんですと説明したいのですが、私には説明できません。意外に難しいです。

そこで公式な定義を調べてみることにしてネットで検索したら簡単に見つかりました。レコード大賞の大賞は「対象年度に発売されたすべての邦楽シングルCDの中で作曲編曲作詩を通じて芸術性独創性企画性が顕著な作品、優れた歌唱によって活かされた作品、大衆の強い支持を得た上その年度を強く反映・代表したと認められた作品、以上3点に該当する作品に贈る」ものなんだそうです。どうにでもとれるというか、なんとなくビミョーでピンときません。次回も続けます。