ABCDBLOG・ヒマナトキヨウノヨミモノ

小説家ABCDが注目するあれこれについて短くコラムやエッセイを書いています。面白い、楽しいものばっかり・・・のはずです。

日本のアイドルに注目!(25) 【大人数グループにおける選抜落ちについて】

選抜落ちから目を背けることができない大人数グループのメンバー

今回は選抜落ちについて書きます。アイドルに注目するのであれば、大人数グループにおける選抜落ちは目を背けることのできないシビアな事柄です。

大人数グループに在籍しているメンバーは、全員がテレビの音楽番組に出演できるわけではありません。何百人ものメンバー全員がテレビの音楽番組に出演するなんて物理的に不可能、スタジオに入りきれません。

音楽番組に出演するためにはギリギリいっぱい20人前後までは減らす必要があり、そこで各メンバーの人気や実力に基づいてメディア選抜メンバーが選ばれることになるのです。選抜されなかったメンバーは非選抜、選抜されていたメンバーが選抜されなくなることは選抜落ちと呼ばれます。

モーニング娘も大人数グループと呼ばれることがあります。しかしメンバーが増えても過去最大で16人、全員で音楽番組に出演することが可能な人数なので選抜メンバーを選ぶ必要はありません。それがいいのかどうかはわかりませんが、基本的にメンバー全員がテレビなどのメディアに出演できるということがグループとしての個性に影響しているでしょう。モーニング娘とAKB48の根本的な違いは選抜の有無にあると言うことができます。

AKB48グループは総勢400人にせまる!

2005年に20人でスタートして以来メンバー数が増え続けているAKB48グループは今や国内だけでも総勢300人を超え、400人に迫っています(海外グループのメンバーも含めると約600人!)。シングルが出るたび選抜メンバーが選ばれ、基本的には選抜メンバーだけがその曲を唄うテレビの歌番組に出演しています。

毎回、初選抜や選抜復帰する人がいる一方で選抜落ちする人もいます。誰が選抜メンバーに選ばれるかは、総選挙の順位で決まる場合もありますが、運営スタッフの会議で決まる場合もあります。最近はなくなりましたが以前はジャンケンで決まる場合もありました(いわゆるジャンケン選抜)。運営スタッフの会議で決まる場合、総選挙の順位も重要な判断材料になっているみたいですが、握手券の売上、ファンの評判、本人の努力、将来性や全体のバランスなどを総合的に判断して誰を選ぶか決めているそうです。

ちなみに、選抜落ちを経験したことがあるメンバーはたくさんいますが、卒業したまゆゆこと渡辺麻友はジャンケン選抜以外で選抜メンバーに選ばれなかったことはありません。総選挙でも運営スタッフの会議でも10年以上選抜メンバーに選ばれっぱなし、なんてそんな人めったにいません。結構人気のあったあの人もあの人もときどき歌番組に出ていないことがありました。

選抜されてもうしろのほう、なんてこともあります。たとえばAKB48の代表曲「ヘビーローテーション」のMVを見ると選抜メンバーが全員下着姿になっているように見えますが、当時まだ人気が低かった指原莉乃は、選抜はされましたがポジションはうしろのほうで、下着姿の撮影には参加させてもらえなかったそうです。探してみてください、たしかに見つかりませんから。大人数グループのメンバーってそういうものなんです。

(この記事終わり。(26)は吉田朱里の選抜落ちについて。)

 

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