ABCDBLOG・ヒマナトキヨウノヨミモノ

小説家ABCDが注目するあれこれについて短くコラムやエッセイを書いています。面白い、楽しいものばっかり・・・のはずです。

進学、資格、受験勉強に注目!(3) 【夢の資格、簿記1級について・その1】

簿記の勉強をする、簿記検定を受験する、ということ

簿記検定を受験したことありますか? 商業高校(卒)の人、大学の商学部や経営学部(卒)の人、会社で経理の仕事をしている(していた)人はだいたい1回は受験したことがあるでしょうから、受験経験者はたくさんいるのではないでしょうか。そのうちの何割かの人は合格もしているでしょう。

簿記はビジネスマンなど大人になったあとも勉強する学問として、英会話、ITとならぶメジャー学問の1つであると言ってもいいでしょう。あまり知られていませんが、大学入試センター試験も数学を簿記で受験することができます。なので簿記の勉強をしている人や勉強したことがある人は全然珍しくないはずです。

私も簿記検定は受験したことがあります。それも1回ではなく、3回受験しました。

主催者の資料を見ると簿記検定の3級や2級は受験する人が多く、合格率は高めなので合格者もたくさんいるみたいです。しかし1級ではその数がぐっと少なくなります。合格率が低いため受験者数以上に合格者数が少なくなります。簿記1級は大企業の経理担当者になるためのスキルや知識を試験するものなのでそこまでのものが必要な人がそもそも少ないということもあるでしょうし、税理士や公認会計士などの国家試験の登竜門と受験案内に書いてあるくらいですから、本気で簿記の専門家になりたい人でなければ受験を検討すらしないものなのかもしれません。

夢の資格

書店とか図書館の、仕事や職業に関する本のコーナーで資格試験のガイドブックみたいな本を読むと簿記検定のページには「簿記1級は夢の資格」と書いてあったりします。実際、簿記1級は合格率が10パーセント前後なので受験した人の約9割が不合格になるというかなりの難関、これに合格するのはたしかに夢です。そのかわり合格すると簿記の先生になれるんだそうです。

実は私、簿記の先生ではありませんが、簿記1級に合格しているのです。もう10年以上前のことですが、社会人の基本的なスキルとして簿記はできたほうがいいんじゃないかとふっと思いつき、せっかく勉強するんなら資格という形にできたほうがいいだろうということで簿記検定の1級合格を目標に掲げました。3級2級が試験日程よりも速いペースであっさりマスターできたので調子に乗って高い目標を掲げたのですが、簿記って1級の勉強になると急に難しくなるんですよ。1級用の教材を入手したあとで気づきました。

1級はテキストがぶ厚くて問題集の問題が難しくて、ものすごく大変だったことは今でもよく覚えています。テキストを読んでいるだけなのに頭が熱くなってつむじから湯気が出てるんじゃないかって疑ったり、問題集の問題を解いているときは何回も数字の大群におぼれてしまいそうになっていました。

それでもあきらめずに一生懸命勉強して受験して最終的に合格したときはそりゃあうれしかったですよ。発表を見て思わず両腕をVの字にあげてバンザイしちゃいましたから。やったー、って声も出ました。

私にとって簿記1級の合格は、やっぱり自慢ですから、人に言えるときは言います。私、簿記1級に合格したんですよ、と自身たっぷりに胸を張って。

へーすごいですね、とか、がんばったんですね、頭がいいんですね、とチヤホヤしてもらいたいのですが、チヤホヤどころか「日商のですか?」と聞き返されたことがあります。あのときは、まぁ恥ずかしくて恥ずかしくて、たぶん私の顔はまっ赤になっていたでしょう。どういう意味かわかりますか? 次回この意味について書きます。

 

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