ABCDBLOG・ヒマナトキヨウノヨミモノ

小説家ABCDが注目するあれこれについて短くコラムやエッセイを書いています。面白い、楽しいものばっかり・・・のはずです。

テレビ番組と動画サイトに注目! (11)【年末年始のテレビ番組2018-2019・その4】

USAとYOUNGMAN

前回の続きです。DAPUMPのUSAが大ヒットしたにもかかわらずレコード大賞を受賞できなかったのは、外国の曲のカバーだからではないかと言われています。これに関連して、同じように外国の曲のカバーが大ヒットしたケースとして西条秀樹のYOUNGMANが思い出されます。YOUNGMANもレコード大賞を受賞できませんでした。

DAPUMPのUSAはノミネートはされましたが西条秀樹のYOUNGMANはノミネートすらされず、西条秀樹は別の曲でノミネートされました。DAPUMPがUSAの優秀作品賞のパフォーマンスの最後でYOUNGMANの振付けをしたのは、このことを意識してのものだったのかしれません。

西条秀樹のYOUNGMANが大賞を受賞できなかった1979年は、賞レースのシーズンになる前からYOUNGMANは外国の曲のカバーなので受賞できないのではないかと言われていました。外国の曲がいくらヒットしてもノミネートすらされませんので外国の曲のカバーも同じだろう、と。

で、そのとおりノミネートすらされなかったのです。ただし歌謡大賞や有線放送大賞はYOUNGMANが受賞したので、レコード大賞も西條秀樹が別の曲で受賞するのではという予想は結構ありました。西条秀樹は次の曲も次の次の曲もまあまあヒットしたのです。

しかし結局西条秀樹はレコード大賞を受賞できず、受賞したのはジュディオングの魅せられてでした。外国の曲のカバーはダメで外国出身の歌手はOKなのかという、なんともしっくりこない結果で後味が悪かったように記憶しています。

結局、なぜ?

外国の曲も外国の曲のカバーも大差なしということで西条秀樹のYOUNGMANと同様にDAPUMPのUSAも大賞を受賞できなかったのでしょうか。しかしながら、YOUNGMANはノミネートすらされませんでしたがUSAはノミネートされたのです。

なぜ、どういう理由でUSAはノミネートされたのでしょう。普通に考えればノミネートされたのは受賞の可能性があったからで、それが選考の途中に何かの理由で変化したのかもしれません。

ノミネートされたのは視聴率対策ではないかというのがもっぱらのウワサです。もしもこのウワサが本当だったらレコード大賞は視聴率のためにルールや過去の前例を覆したってことになります。いい加減なんだな、という印象を受けます。

しかし、それこそ視聴率対策ならUSAに大賞を受賞させたほうがまだよかったんじゃないでしょうか。視聴率対策で前例を覆して大賞にノミネートしたものの受賞はさせないって、そんなことありますかね?

2018年のレコード大賞において、DAPUMPがノミネートされながら大賞を受賞できなかったことは大いに疑問です。もしかして、という疑念を持たずにはいられません。

2015年の三代目JSoulBrothersの大賞受賞をめぐって1億円の買収取引があったとする記事が領収書のコピーとともに週刊文春に掲載されたことがあったように、レコード大賞の裏側についてはさまざまな疑惑があります。有線大賞や歌謡大賞がなくなった現在レコード大賞が日本におけるもっとも歴史的な音楽賞となっていますが、その権威とか重みについては・・・もはやなんとも言えません。

(この記事終わり。(12)はSHOWROOMについて)

 

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